
Proton Authenticatorの次のコード表示が使いやすい
- 日本語
- Proton Authenticator
- 2段階認証
- TOTP
- セキュリティ
#はじめに
Google AuthenticatorからProton Authenticatorへ移行してから、普段の2段階認証に使っている。
基本的な役割は同じだ。
ログイン画面でパスワードを入力したあと、Authenticatorに表示されたワンタイムパスワードを入力する。
それだけなら、以前の環境と大きく変わらない。
しかし実際に使っていると、Proton Authenticatorの「次のコード表示」がかなり便利だと感じるようになった。
#TOTPのコードは一定時間で切り替わる
Authenticatorアプリでよく使われるTOTPでは、一定時間ごとにコードが変わる。
例えばログインしようとしたとき、
123 456 残り 3秒
のような状態になることがある。
ここで少し迷う。
今のコードを急いで入力するか、それとも次のコードを待つか。
数秒待てば良いだけだが、毎回発生すると地味に気になる。
#次に表示されるコードが見える
Proton Authenticatorでは、現在のコードだけでなく、その次に使われるコードも確認できる。
イメージとしては、
現在 123 456 次 789 012
のような表示になる。
これによって、現在のコードの有効時間が残りわずかなら、最初から次のコードを確認しておける。
小さな違いだが、実際のログイン操作ではかなり分かりやすい。
#残り数秒で迷わなくなった
以前はコードの残り時間が少ないと、
- 今のコードを入力する
- 入力している間に切り替わる
- 認証に失敗する
- 新しいコードを入れ直す
ということがたまにあった。
もちろん大きな問題ではない。
ただ、Proton Authenticatorでは次のコードが分かるので、
もうすぐ切り替わるから次を使おう
と判断しやすい。
2段階認証を頻繁に使うほど、この小さな違いが便利に感じる。
#機能一覧では気づかなかった
Authenticatorを比較するときは、
- TOTPに対応しているか
- バックアップできるか
- 複数端末で使えるか
- セキュリティはどうか
といった大きな機能を見がちだ。
私も移行前はそうだった。
次のコードが表示されることは、選定理由として強く意識していなかった。
実際に毎日使ってみて初めて、
こういう小さなUIの違いが日常の使いやすさにつながる
と感じた。
#Authenticatorは頻繁に開くアプリではない
パスワードマネージャーと違い、Authenticatorを長時間操作することはほとんどない。
必要なときに開いて、コードを確認し、すぐ閉じる。
だからこそ、
- 開いてすぐ目的のコードが分かる
- 残り時間が分かる
- 次のコードも確認できる
という単純さが使いやすい。
高機能であることより、数秒の操作が分かりやすいことの方が重要だと思う。
#Google Authenticatorから移行して良かった点の一つ
Google Authenticatorに大きな不満があったわけではない。
そのため、Proton Authenticatorへ移行したからといって、2段階認証そのものが大きく変わったわけではない。
それでも「次のコード表示」は、移行後に明確に便利だと感じた点の一つだった。
現在はProton Authenticatorをそのまま使い続けている。
#まとめ
Proton Authenticatorを使い続けて、次に生成されるコードまで表示されるUIが気に入った。
機能としては小さい。
しかし、残り数秒のコードを入力するか迷わなくなり、2段階認証の操作が少し快適になった。
Authenticatorは毎日長時間使うアプリではない。
だからこそ、こうした短い操作の分かりやすさが使い勝手に直結する。
Google Authenticatorから移行したあとも不便はなく、現在はProton Authenticatorを普段の2段階認証アプリとして使っている。