
BitwardenからProton Passへ本格移行した
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#はじめに
9月上旬からProton Passを試していた。
使い始めた直後はBitwardenを残したまま比較し、Android・iOS・Chromeで自動入力も試した。
最初は自動入力の表示位置や、Googleパスワードマネージャーとの重複に少し戸惑った。
それでも毎日使っているうちに操作に慣れ、現在はBitwardenからProton Passへ本格的に移行している。
#最初はBitwardenを残していた
Proton Passを導入したからといって、すぐにBitwardenを削除したわけではない。
パスワードマネージャーは、使いにくかったから簡単に戻すというより、毎日のログインそのものに関係する。
そのためしばらくは両方を使える状態にしていた。
Bitwarden + Proton Pass
この状態で、普段よく使うサイトやアプリへログインしながら比較した。
#操作に慣れると印象が変わった
使い始めた当初は、
- どこから候補を出すのか
- 自動入力が出ないときどうするか
- Googleパスワードマネージャーとどう分けるか
といった細かい部分が気になった。
しかし、これは新しいパスワードマネージャーへ移行した直後だから目についた部分でもある。
数日使うと、どの場面で自動入力され、どの場面では手動操作が必要なのか分かるようになった。
操作に慣れると、最初に感じていた違和感はかなり減った。
#Bitwardenから移行しても困らなかった
Bitwardenは十分使いやすいパスワードマネージャーだった。
そのため、今回の移行は「Bitwardenに問題があったから」ではない。
Proton Passを使い続けて、
自分の日常利用ではこちらでも困らない
と判断できたから移行した。
メール環境をProtonへ変更したこともあり、普段使うアカウント管理を同じサービス群へ寄せることにもメリットを感じた。
ただし、同じ会社のサービスだからという理由だけで移行したわけではない。
実際に使って問題がないことを確認したうえで決めた。
#パスワード自体も見直した
パスワードマネージャーを移行すると、保存している情報を改めて見ることになる。
せっかくなので、単にデータを移すだけではなく、既存パスワードも順番に見直すことにした。
長く使っているサービスの中には、
- 昔作ったままのパスワード
- 長さが短いもの
- 管理方法が古いもの
- もう使っていないアカウント
も残っている。
新しいパスワードマネージャーへ移る作業を、アカウント整理の機会として使うことにした。
#Googleパスワードマネージャーも整理する
ChromeやAndroidではGoogleパスワードマネージャーも利用できる。
Proton Passへ一本化するなら、同じパスワードが複数の場所に保存され続ける状態は避けたい。
自動入力が重複する原因にもなるため、
どこをパスワードの正本にするのか
を決めた方が分かりやすい。
現在はProton Passを中心に使う方向で整理している。
#Free版でも日常利用には十分だった
Proton PassはFree版から使い始めた。
有料でなければ試せない機能もあるが、普段のログインやパスワード管理を確認するにはFree版でも十分だった。
新しいパスワードマネージャーを検討している場合、最初から長期契約するより、実際の自分の端末で自動入力を試した方が良い。
パスワードマネージャーは、人によって使うOSやブラウザが違うため、他人の評価だけでは分からない部分が大きい。
#現在はProton Passを普段使いしている
現在は、Proton Passの操作にもかなり慣れた。
最初に気になっていた自動入力の癖も、普段使う範囲では把握できている。
Bitwardenと比較し続ける段階は終わり、Proton Passを日常のパスワードマネージャーとして使っている。
今後また不便を感じれば環境を変える可能性はある。
それでも現時点では、以前の環境へ戻す理由は特にない。
#まとめ
Proton Passをしばらく試したあと、Bitwardenから本格移行した。
流れを整理すると、
Bitwardenを利用 ↓ Proton Pass Freeを試す ↓ 複数端末で自動入力を確認 ↓ 操作の癖に慣れる ↓ 保存しているパスワードも見直す ↓ Proton Passへ本格移行
という形になった。
パスワードマネージャーは機能比較だけでは決めにくい。
毎日使うものだからこそ、自分の端末へ入れてしばらく使い、操作に慣れてから判断する方が良いと感じた。