Pixel 10 Pro XLの動作が重くなったので原因を調べた
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#はじめに
普段使っているPixel 10 Pro XLの動作が、明らかに重く感じるようになった。
アプリの起動や画面遷移、普段なら気にならない操作でも少し引っかかる。
最初は一時的な不調だと思い、再起動すれば直るだろうと考えていた。
しかし、再起動しても大きな改善はなかった。
私はPixel 10 Pro XLを日常的にかなり使っている。
写真や動画の撮影だけでなく、Android Autoや普段の調べ物、外出先からの開発環境への接続など、スマートフォンを触る時間は長い。
そのため、わずかな動作の重さでも毎日積み重なるとかなり気になる。
#まず再起動した
スマートフォンの動作がおかしいとき、最初に試すのは再起動だった。
バックグラウンドで動いているアプリや、一時的なメモリ使用状況が原因なら改善する可能性がある。
しかし今回は、再起動後もしばらく使うと同じような重さを感じた。
完全に操作不能になるわけではない。
ただ、以前より明らかに軽快さがなくなっている。
こういう「使えるけど気になる」状態が一番判断しにくい。
#ストレージやアプリだけが原因とも思えなかった
スマートフォンを長く使っていると、アプリや写真、キャッシュなどが増えていく。
そのため、最初はソフトウェア側の問題も疑った。
ただ、単純なストレージ不足や特定アプリの問題なら、もう少し分かりやすい症状が出そうだった。
普段使っている複数のアプリで同じように動作が重く感じる。
ホーム画面やシステムUIでも少し引っかかる。
一つのアプリだけを疑うより、端末全体の状態を見た方が良さそうだった。
#機種変更まで考え始めた
改善しない状態が続いたため、かなり早い段階で機種変更も考え始めた。
候補として気になったのはGalaxy S26シリーズだった。
普段の用途では、
- カメラ
- Android Auto
- 開発関連のアプリ
- バッテリー
- 長時間利用時の安定性
を重視している。
特に写真や動画は家族の記録として残すことが多いため、カメラ性能は妥協したくない。
そのため、Galaxy S26+やS26 Ultraなども候補として調べ始めた。
この時点では、Pixel 10 Pro XLから本格的に乗り換える可能性も考えていた。
あと、私がPixel 8 ProからPixel 10 Pro XLに移行したタイミングで妻がiPhone 13 ProからGalaxy S25に移行して、それから1年ぐらい「軽い!」と「使いやすい」という声を身近に聞いていたのもあり、Galaxyシリーズで失敗するイメージは湧かなかった。
#「性能が足りない」とは考えにくい
Pixel 10 Pro XL自体は、普段使いで性能不足になるような端末ではない。
それにもかかわらず動作が重いなら、単純に新しい端末へ変えれば解決するとは限らない。
何か別の要因がある可能性もある。
例えば、
- バックグラウンド処理
- OSやアプリの状態
- 発熱
- バッテリー周辺の制御
- ケースを含む利用環境
など。
この時点ではまだ原因を特定できていなかった。
#発熱も少し気になっていた
普段からスマートフォンを触っていると、端末の温度はなんとなく分かる。
今回の動作低下について考えているうちに、
もしかすると熱も関係しているのではないか
と思い始めた。
スマートフォンは内部温度が高くなると、発熱を抑えるために処理性能を制限することがある。
いわゆるサーマルスロットリングだ。
ただし、この時点では温度を詳細に測定したわけではない。
単に「熱が原因かもしれない」という仮説の一つだった。
#ケースも一度外してみることにした
原因を切り分けるなら、一つずつ条件を変えた方が良い。
そこで普段装着しているケースを外し、端末を裸の状態で使ってみることにした。
最初は、
ケースを外したくらいで変わるのだろうか
という程度の気持ちだった。
しかし、このあと予想以上に体感が変わった。
その結果は、Pixel 10 Pro XLをケースから外したら動作が軽くなったにまとめた。
#まとめ
Pixel 10 Pro XLの動作が重くなり、再起動しても改善しなかったため原因を調べ始めた。
この時点では、
動作が重い ↓ 再起動 ↓ 改善しない ↓ ソフトウェアを疑う ↓ 機種変更も検討 ↓ 発熱や利用環境も確認
という状態だった。
最初はGalaxyへの乗り換えまで考えたが、このあとケースを外して使ったことで状況が大きく変わった。
次の記事では、ケースを外してから動作と発熱がどう変わったかを記録している。